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車内

車の中で、下の子とのぶたんが戻ってくるのを待っていました。

お姉ちゃんの塾の面談があるので、化粧するのがめんどくさいからのぶたんに

面談に行ってきてもらいました。

なかなか帰ってきません。

暇だと言わんばかりに、小学2年生の息子は後ろのシートにベローンと横に

なっていました。

「しりとりしよっか?」

私が言うと

「しりとり?いいよ。」

完全に遊んであげてるのは僕のようです。

「しりとり!」

息子から始まります。

私は容赦しません。息子が知らない単語も平気で言います。

語尾をわざと同じにして苦しめます。

「ら、ら、ラディッシュ。」

私が言うと、

「ラディッシュって何?」

「赤くて小さい大根があるとたい。」

「しゅ?しゅてある?しゅ、しゅ、しゅりけん!」

「はー負けた~~~!」

息子は考えずに叫んだことを後悔しました。

それがしりとりじゃ!

「次は、ちゃぎんとんのゲームしようよ!」

それは、子供たちが見ていたテレビで電車の格好をしたおじさんたちが

お題の音を次のひとがリズムにのせて言っていくゲームです。

「ちゃーぎんとん、ちゃがちゃがちゃが電話!」

息子がいいました。

「りん りん りん!」

迷わず私がいいました。

「×ブー!」

え?

何か間違えた?

「電話は、プルプルプルばい!」

「あーそっか!いまはリンリンリンじゃないたいね!」

「ママ、弱っ!一問目ばい!」

大笑いしていると、のぶたんが帰ってきました。

「なにが、そんなに面白かったと?」

私の時代錯誤たい!





















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かぶれ

やっと夏休みが終わり、主婦の私はやっとゆっくりできます。

そういえば、うちの中学1年生のお姉ちゃんはシンガポールへホームステイに

行きました。

何事も楽しむのが上手なお姉ちゃんは英語も全く勉強せず海を渡っていきました。

お姉ちゃんが旅たって、改めて

「見ず知らずの、それも外国のひとんちに泊めてもらうなんてすごいな~。」

と、一人感心していました。ウルルン滞在記じゃん。



4日後、

お姉ちゃんは、一段と浅黒くなって汗臭くなって帰ってきました。

「おかえり~、楽しかった?」

「超~楽しかった♡」

いろいろな、アイラブシンガポールグッズのおみやげや、夏なのにチョコレート

などを広げながら、思い出話をしてくれました。

「私、日本語しゃべれるかな?」

「?」

「ずっと英語でしゃべっとったけん。」

いやいや、4日しか行ってないし、バリバリの日本語っていうか熊本弁で話してますよ。(笑)







男心

上のお姉ちゃんは、今年中学生になりました。

部活に塾にピアノにと、毎日スケジュールがいっぱいなのを喜んでいるんだけど

まったく、予定を把握せず行きあたりばったりな毎日を送ってがんばっています。



「こないだ、父の日にプレゼントやったよ。」

「パパに?」

お姉ちゃんがプレゼントをあげたなんて知りませんでした。

「何ばやったと?」

「パパ、ありがと~♡てゆった!」

「そーね。パパ喜ばしたろ?」

「なーんがありがとうとかーい?て言わした」

「でも、もうありがとうて言葉なかなか言ってもらえんかも知れんけんとっとくけんだって。」

「そらー喜ばしたね。いいことしたね。」

「うーん。お金かけたプレゼントじゃなくても、男は喜ぶけん。」

ん?

「だって、こないだ、じいじにお花ばあげたら、おれにか~い!!ってめっちゃ喜んどらしたもん。」

中学生になっても、おかたずけしなさい、宿題は?ピアノした?といちいち

注意されて小学生と変わらないと思ってたのは間違いでした。

大人になっとる~

ネットショッピング

「オークションで血圧計落札したけーん代引で払うごつなっとるけん立て替えとって。」

手相で唯一分かるのは浪費線ののぶたんは言いました。

おこづかいは、とっくの昔に使ってしまって残っていないはずです。

「おれ、こないだ健康診断で血圧160越えとったけーん。危ないでしょ?」

「実家に血圧計全然使って無いのがあるけん貸してもらえばいいじゃん。」

「おれは毎日測りたいとたい。」

ネットは便利ですが、子供とのぶたんには毒なようです。



「ピーンポーン」

次の日、早速血圧計は到着しました。

お金を払い、サインして宅急便屋さんを見送ると、その意外に軽い

包みをのぶたんの私物コーナーに入れました。


夜、

「ただいま~血圧計きた?」

「きたよ。」

「はやっ!」

のぶたんは嬉しそうに、包みを開けました。

腕にまく時計みたいな血圧計でした。

「パパ~なにそれ~おれもしたい。」

子供にはおもちゃにしか見えません。

「ダメ~これはパパの!パパが先にするけん。」

のぶたんが太い腕に巻いてみます。

「ん?とどくかい?」

みんな苦笑いです。

一応とどきました。

圧がかかってしばらく待つと

「ピピピ」

「あれ?130くらいしかない!これちゃんと測れとるとかな?」

子供たちも測り、私も測ってみると、まーそんなもんかという数値です。

「健康診断の時、綺麗な看護婦さんでもいたの?」

「いや、おばちゃんだった。」

何にせよ、早とちりで無駄なものを買い、

のぶたんの私物コーナーにまたひとつお蔵入りの品が増えるのでした。























陸のギャング

「明日、おれお休みしようと思っとるけーん。」

のぶたんが、嬉しそうに言いました。

「どこか行きたいとこある~?」

のぶたんが聞きました。

「特に思いつかんけど、手芸屋さんとハンズマンかな。」

「手芸屋さんてどこ?」

「ユメタウン。」

「遠いな~。でもそのコースにしようか。」



次の日、のぶたんを思いっきり寝かせて、11時ごろ出発しました。

ユメタウンは、かつてほとんど来たことがありません。

近所のスーパーに、その手芸屋さんはあったんだけど、お客さんが少ないからか

撤退して今はユメタウンにしかありません。

ユメタウン、広い・・・

ウロウロしてやっと三階に手芸屋さんを見つけました。

「やっぱり品揃えがいい♡」

眺めるだけでも楽しくなります。

でも、これといって予定は無かったので、近所のおじぞうさんのよだれかけを作る

のに、布を選びました。

「これ、いいね!」

私の好みに、いちいちケチをつけるのぶたんは、

「そんなの、おじぞうさんがたまがらす!おじぞうさんは赤の無地がいいよ。」

「そんなの、作るのはうちだけん可愛いほうがいい!」

といって、ポップな花柄の生地を買いました。


それから、手芸屋さんの隣りに気になる骨董屋さんがあったので

のぶたんが、行きたいと言うので入りました。

中は何故か線香臭く、びっしり物で埋め尽くされていました。

通路は私がやっと通れるくらいの幅しかありません。

「パパ、気をつけなんばい!」

人の倍は幅のあるのぶたんに注意を促しました。

何故かでっかいステンドグラスの説明をのぶたんはおじちゃんに受けていました。(教会で使ってたやつ。)

うちで使えそうなものは見つからなかったので骨董屋さんを後にしました。



次に、のぶたんが黒のスポーツ用のTシャツか、ジャージが見たいと言うので

スポーツ用品店に行きました。

私はトイレにその間行ってスポーツ用品店に戻りながら他のお店を見ました。

すると、大きいサイズのメンズのお店を発見。

3L、4L、5Lまであります。

お~あるある、のぶたんが言ってたようなスポーツ用の黒いTシャツが!

しかも、¥1980!

すぐ、のぶたんを召集しました。

のぶたんも大喜び!

早速あててみました。

黒に脇に白いラインが入っていて痩せて見えそうです。

「それ、痩せて見えるよ・・・ シャチみたいで

そうです。

おなかがまーるく飛び出たのぶたんが着たところを想像するとまさにシャチなのです。

しばらく笑いがとまりませんでした。

のぶたんは結局買わずにユメタウンを後にしました。

帰りに、ハンズマンでお花を買って帰りました。

あー面白かった。また行きたい♡


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